2018年開業予定のムーミンのテーマパーク「メッツァ」建設に伴い、2016年6月から湖畔の立入が禁止となる埼玉県飯能市の「レイクサイドパーク宮沢湖」。
閉鎖が一ヶ月前に迫った最後の景色をお届けします。
2018年11月9日、ついに宮沢湖に北欧のテーマパーク「メッツァ」がオープンしました。
メッツァがオープンしてから4日後に現地に行ってきました。その時のレポートをこちらの記事にて紹介しています。よろしければ、こちらもご覧ください。
探索日:2016年05月
埼玉県飯能市「レイクサイドパーク宮沢湖」
県道30号線、宮沢湖入口交差点を曲がるとすぐに見えてきます。
左側がバス乗り場、右側が駐車場と、宮沢湖温泉 喜楽里 別邸に続く道。
その隣には、最近まで営業していたゴーカート乗り場「カーランド宮沢湖」の跡地。
2016年5月から西武ドームの駐車場に移転していきました。
これもムーミンパークの準備なのでしょう。
駐輪場の入口にあるこちらの柵。
以前、宮沢湖で営業していた動物園の遺品。
「なかよし動物園」
ペンギンさんがトレードマークでした。
営業していた頃は交差点付近にこのペンギンさんの大きな看板がありました。
裏には「宮沢湖」と書かれています。
この類の柵を見かけたのはこの場所だけでったので貴重な生き残りですね。
駐車場と駐輪場の前を通りしばらく歩くと湖畔の入口に到着します。
こちらにも駐車場がありました。
テーマパーク感が感じられるアーチの付いた階段。
実は釣りができる施設があったのですが、これまた今年に入って営業を終了、取壊されました。
両脇に緑のフェンスが立っているこの場所。実は、宮沢湖には動物園の他に遊園地も存在していたのです。それがこの跡地。
遊園地が営業終了してから暫くは遊具などがそのまま置いてあったそうですが、今は綺麗さっぱりありません。もう少し廃墟の魅力に気がついていれば!と、ちょっぴり後悔。
湖畔には休憩できるスペースがいくつかありました。
近くではフリスビーで楽しんでいる人たちがいました。
ここは動物園のエントランスがあった場所。
完成予定図を見るとこのあたりに新しい施設が建設されるようです。
鳥のさえずりを聞きながら木漏れ日あふれるゾーンを抜けると、もうすぐ一周地点。
来年にはこの錆び付いたフェンスも綺麗になっていることでしょう。
今見たこの景色が1年後にはどのような景色に生まれ変わっているのでしょうか。
「メッツァ」ついにオープン!
2018年11月9日、ついに宮沢湖に北欧のテーマパーク「メッツァ」がオープンしました。
メッツァがオープンしてから4日後に現地に行ってきました。その時のレポートを以下の記事にて紹介しています。
宮沢湖がどのように生まれ変わったのか、こちらの記事もあわせてご覧ください。
レイクサイドパーク宮沢湖(メッツァ)へのアクセス
宮沢湖(メッツァ)へのアクセス情報をご紹介いたします。
車の場合:
圏央道「狭山日高インター」から約12分。
電車・バスの場合:
西武池袋線飯能駅からバスで約10分。