今回は私が普段使用しているカメラ・撮影機材についてご紹介いたします。
作例も掲載していますので、参考にしていただければと思います。
所有しているカメラ
私が所有しているデジタル一眼レフカメラについてご紹介いたします。
現在、現役で使用しているカメラは以下の2台です。
- Nikon D800
- Nikon D3200
Nikon D800【生産終了】
2014年3月に購入した自身初導入となるフルサイズ一眼レフカメラです。購入から4年経った現在もメイン機として使用しています。
「フルサイズの喜びを知ったからにはAPS-C機にはもう戻れない!」最近では「Nikon D850」が気になっておりますが、D800もまだまだ使えるので限界まで使い倒していくスタイルです。
【後継機】Nikon D810
Nikon D3200【生産終了】
APS-C(DX)の一眼レフカメラです。18-55mmと55-200mmのレンズが同梱されているダブルズームキットを購入しました。動画撮影用兼サブ機として使用しています。
【後継機】Nikon D3500
所有しているレンズ
私が所有しているカメラ用レンズについてご紹介いたします。
現在、現役で使用しているレンズは以下の4本です。
- Nikon AF Nikkor 35-135mm f/3.5-4.5
- Nikon 70-300mm F/4-5.6 D
- TAMRON 17-35mm F/2.8-4 D
- TAMRON 35-150mm F/2.8-4 Di VC OSD (Model A043)
- SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM
Nikon AF Nikkor 35-135mm f/3.5-4.5【生産終了】
マクロ撮影も可能なレンズで重宝しています。最近は使用する機会が減っていますが、フィルムカメラ時代から10年以上使用しています。
―作例―
(Nikon D800 + Nikon AF Nikkor 35-135mm f/3.5-4.5)
Nikon 70-300mm F/4-5.6 D【生産終了】
D800を購入する以前に使用していたレンズです。後に記載するシグマの50-500mmを購入して以降、ほとんど使用する場面がなくなりました。
【後継機】Nikon AF-P NIKKOR 70-300mm f/4.5-5.6E ED VR
TAMRON SP AF17-35mm F/2.8-4 Di LD ASPHERICAL [IF] (モデルA05)【生産終了】
広角撮影で重宝しています。最近はこのレンズを常用しています。
【後継機】TAMRON 17-35mm F/2.8-4 Di OSD(Model A037)
TAMRON 35-150mm F/2.8-4 Di VC OSD (Model A043)
ポートレート撮影向けに販売されたレンズです。
35-150mmという可動範囲がとても使いやすく、ピントもカッチリ決まるのでとても気に入っています。私はポートレート撮影はしませんが、普段使いのレンズとして使用しています。
SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM【生産終了】
飛行機撮影用に購入したレンズです。これ1本で標準から超望遠までカバーできるのでとても重宝しています。航空祭など飛行機撮影に行くと、このレンズを愛用している方をよく見かけます。
D800がフルサイズのため、以前使用していたDX(APS-C)機に比べるとズームが必要な場面が多く、飛行機用と言ったものの普段使いのレンズとして活用しています。
―作例―
(Nikon D800 + SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM)
このレンズを購入する際にTAMRONの150-600mmと迷いましたが、口コミの評価が高かった50-500mmを選択しました。 今までに購入して後悔したことはありません。
【後継機】SIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG OS HSM
所有しているジンバルカメラ
FIMI PALM
手ブレを抑えることのできる動画用カメラ、ジンバルカメラ「FIMI PALM」です。
所有しているのは初代「FIMI PALM」で、現在は後継機の「FIMI PALM2」が販売されています。
所有しているアクションカム
MUSON MC2
※FIMI PALMを購入したため、現在は使用していません。
4Kも撮影できる中国製のアクションカメラです。8000円を下回る破格で購入できる割にはそれなりの撮影ができる優れものです。主に車載動画を撮影するのに使用しています。(普段の録画は1080P 60fpsを設定)
探索系の動画を撮影する場合には、カメラを胸元に取り付けることのできるアクセサリーを使用しています。MC2はアクションカムで有名な「GoPro」と互換性があるため、GoPro用のアクセサリーを購入しました。
胸元に付けられるチェストストラップの他に、頭に付けることのできるヘッドストラップがセットになっています。
カメラバッグ
Endurance カメラバッグ 2気室構造 ロールトップ リュックタイプ
今まで使ったことのあるカメラバッグの中で一番と言って良いほど使い勝手の良いリュックタイプのカメラバッグです。
機材収納部分には、カメラ1台・レンズ3本の他にクリーニング用品を収納。カメラ機材以外の荷物が入る上部気室には動画用の機材を、旅行時には着替え等を収納しています。
バック側面にあるペットボトルや三脚の足を収納できる場所には無線機を収納しています。
プロカメラマン “studio9” の中原一雄さんが監修した「痒いところに手が届く」高性能カメラバッグはとても好評で、私の周囲でもこのバッグを愛用している方が何人かいます。
2018年4月には「Endurance カメラバッグ」が一回り大きくなった新しいバージョン「Endurance カメラバッグ HG」もリリースされました。
所有している三脚など
三脚などの撮影補助機器をご紹介いたします。
【三脚】ハスキー 4段
重量があるためブレにくく、夜間などの長時間露光に最適です。全長は2メートルを超えるため、脚立に乗りながらの撮影も可能です。鉄道ファンにも人気の三脚です。
このハスキー三脚にスポンジグリップを別途取り付けて使用しています。スポンジグリップの取り付けに関しては以下の関連記事にてご紹介しています。
【三脚】Velbon VX-501B
主に動画用として使用しています。オイルフリュード雲台のため、カクつきの無い滑らかな横移動や縦移動(パンやティルト)を行うことができます。
数年前にハードオフにて中古で購入しました。ずいぶんと前に発売されたもので現在は絶版、新品で購入できないものだと思われます。
【スタビライザー】Lankdeals S60
動画撮影用として手ブレを軽減する機械式のスタビライザーを使用しています。電子式のものも販売されていますが、価格重視で機械式のものを購入しました。
また、スタビライザーにはクイックシューを取り付けています。クイックシューを取り付けた状態で事前に調整を済ませておけば、現場についてカメラを取り付けるだけですぐに撮影が始めることが可能になるからです。
アクセサリーなど
【外部マイク】ステレオマイクロホン・ME-1
動画撮影の時に使用しています。風切り音を防げるほか、雑音のカット機能が付いています。SONY製の外部マイクも検討していたのですがNikonの純正品を購入しました。
耳障りでストレスになっていた風きり音が入らなくなりました。動画撮影をする方で、内臓マイクだけで撮影している方は外部マイクの使用を強くオススメします。
【レリーズ】ロワジャパン製 タイマー機能付レリーズ(Nikon MC-30対応)
長時間露光が必要な夜景撮影や、インターバル機能が必要なホタル撮影を行うときに使用しています。
サードパーティーのタイマー機能付きレリーズです。単純操作で、安価で販売されているので購入しました。
同じロワジャパン製でも、カメラメーカーや機種ごとに対応した製品が数種類販売されています。購入する際には、自分の所有しているカメラに対応しているものを選びましょう。
カメラ・レンズの保管グッズ
カメラ・レンズを保管するために使用しているグッズについてご紹介いたします。
HAKUBA ドライボックスNEO 15L
長期間使う予定のないカメラ・レンズは、カビが付着するのを防ぐために防湿庫(ドライボックス)に入れて保管しています。
特に梅雨から夏季にかけて湿度が高くなるため、カメラやレンズにカビが生えやすくなります。一度カビが生えてしまうと、除去することはほぼ不可能に近くなり、機材を買い替える必要がでてきます。
大切な機材をカビから守るため、適切な湿度を保てるドライボックスを使用しています。初めてドライボックスを購入した時のレビュー記事もありますので、あわせてご覧ください。
機材購入で利用しているショップについて
撮影機材というか、撮影機材を購入する時に利用している店舗をご紹介いたします。
メモリーカード(microSDカード、SDカード、CFカード)
写真を記録するメモリーカードは「風見鶏」というインターネット通販ショップで購入しています。
このショップは航空機マニアの先輩に教えてもらい、今までに数回リピートしていますが、本物が届く信頼できるお店です。
送料無料な上に、他の店舗に比べて割安で購入できます。公式サイトの本店、楽天市場店、Yahoo!ショップ店と神戸市内で実店舗1店が営業しています。
写真撮影データのバックアップ環境
デジタルカメラで撮影した写真データのバックアップについてです。
撮影データを保存している外付けハードディスクが壊れてしまった時のために、常にバックアップを取るようにしています。
「オンラインストレージの利用」と「外付けハードディスクのミラーリング作業」を用いて、3か所以上にデータが保管されている状態を維持しています。
詳しい内容は以下の関連記事にてご紹介していますので、そちらをご覧ください。
バックアップを取っていない方が多いと思いますが、バックアップって大切なんですよ