先日購入した「HAKUBA 防湿庫 E-ドライボックス 100L」ですが、購入して早々、防湿庫内部が少し暗いなと感じました。
Amazonのプライムデーセールでメチャクチャ安く購入できた大容量の防湿庫。
防湿庫内部にライトが付いていないことも事前に把握していたため、別に不満ではないのですが、やはり気になるところは解消したくなるものです。
色々と調べてみたところ、同じように暗いと感じている方もいるようで、自動で点灯するセンサー付きのLEDライトを設置するという方法を取っている方がチラホラと見受けられました。
僕もセンサー付きのライトを取り付けよう!
見様見真似でLEDセンサーライトを設置してみたところ大成功!
防湿庫内部が見違えるようになりました。
というわけで、そんなLEDセンサーライトの取り付けについてご紹介いたします。
100円ショップの「LEDセンサーライト」を張り付ける
今回のLEDセンサーライトは、100円ショップで販売されているものを取り付けます。
普通のライトではなく、センサー式ライトを採用する理由は自動で点いて・自動で消えるから。
私が購入した100Lの防湿庫は5段に分かれているため、各段に設置したライトの電源を手動でON・OFFするのはとても面倒です。
これは完全な好みですが、勝手に点いて勝手に消えてくれるなら、センサー式を選んだ方が楽チンです。
キャンドゥ「LEDセンサーライト UC5-SR23WH」
今回購入したのは、100円ショップ「キャンドゥ(Can Do)」で見つけた「LEDセンサーライト(UC5-SR23WH)」です。
お値段は、500円(税別)。
100円じゃないのかい!!!
100円ではないけれど、このクオリティで500円は安いと思います。
▼主な商品仕様
- 電源:単四電池4本
- 光源:SMDライト
- 明るさ:60ルーメン
- 点灯時間:約18秒
赤外線センサーが内蔵されていて、センサーが反応するとライトが点灯します。センサーが感知しなくなると約18秒後に自動消灯します。
▼センサーの感知範囲
- 半径:約3メートル
- 左右:約110度
- 上下:約100度
気になる防湿庫内に設置した際の赤外線センサー反応範囲ですが、防湿庫の扉を閉めた状態でライトが点灯することはありません。
商品説明には3メートルと書いてありますが、強化ガラスのためか、扉の前を歩いたり・手をかざしてもライトが点灯することはありませんでした。
勝手に電気が点くという心配はなさそうです!
設置はすごく簡単!付属のシールで貼り付けるだけ!
センサーライトの赤外線センサーは、この位置についています。
センサーライトを裏返すとマジックテープが付いていて、電池交換の際に剝がせるようになっています。
ここに両面テープが付いているので、このまま防湿庫に貼り付けます。
その1. 棚の裏面に貼り付け(2~5段目)
棚を裏返したところにLEDセンサーライトを貼り付けます。
この時、赤外線センサーが手前に来るよう貼り付ける方向に注意しましょう。
ライトの長さがジャストフィット!
その2. 天井に貼り付け(1段目)
上段のセンサーライトは、天井中央の突起した部分に貼り付けます。
こちらも赤外線センサーが手前に来るように貼り付けます。
これで作業は完了!
5分もあれば充分ですね!
LEDセンサーライトの設置が完了
なんということでしょう、暗かった防湿庫が明るくなりました。
素晴らしい!
センサーを手前に設置したことにより、防湿庫を開けた状態で下の方で手をかざすと、一度に全ての棚のライトを点灯させることができます。
私の理想としては「扉を開けたときに点灯して、扉を閉めると消える」という流れでしたので、それに似たような結果となり大満足しています。
まとめ:防湿庫が暗いと感じた方は真似するべし!
私が所有している防湿庫はHAKUBA製のものですが、この方法であればメーカー問わず、防湿庫内を明るくすることが可能です。
少しでも防湿庫が暗いと感じているならば、ライトの設置をぜひ検討してみてください。防湿庫から機材を取り出すときに棚にぶつける心配も無くなります!
今回はキャンドゥ(Can Do)の商品を使用しましたが、同じ100円ショップであるダイソーにも300円のセンサーライトが販売されているようです。
大人気なのか私は見つけることはできませんでしたが、もし見かけた際にはそちらを利用するのも良いかと思います。(ただし、小さ目&電球の色はオレンジ色です。)
また、色々なメーカーから磁石で設置できるものや充電式のセンサーライトなども販売されていますので、好みの商品を探してみるものいいかもしれません。