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【ライフハック】廃墟カメラマンのカメラバッグの中身とは?写真撮影に必要&便利なグッズ紹介!

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どうも、はうやし(@hauyashi)です。

私は廃墟・珍スポット・鉄道・航空機 の写真をメインに撮影しているのですが、今回はそんな被写体をメインに撮影する私のカメラバッグの中身をご紹介したいと思います。

撮影ごとにカバンの中身を入れ替えるということは無く、基本的に毎回同じ機材・道具を持ち運んでいます。

はうやし
はうやし
他人のカメラバッグの中身って、何が入っているのか気になりますよね!

日々撮影していく中で、これは必要だ!これは便利だ!と思ったグッズについてもあわせてご紹介いたします。撮影に「何を持っていけばいいか分からない」という方は是非参考にしてみてください。



カメラバッグの中身

Endurance(エンデュランス)のカメラバック

Endurance(エンデュランス)のカメラバック

私が普段から使っているカメラバックは「Endurance(エンデュランス) 2気室構造 ロールトップ リュックタイプ」です。

価格は2万円弱。プロのカメラマンが使い勝手を重視して作ったカメラバッグなので、今まで使っていた歴代のカメラバッグの中で一番使いやすいです。

2層構造になっているので上段には着替えを、下段には撮影機材を入れてバック1つで旅行にも行けるくらいの大容量です。最大で22L程度の容量です。

カメラバックには

  • 一眼レフカメラ ×2台
  • 交換用レンズ ×3本
  • 予備バッテリー ×各2本

が常に入っています。

それ以外にも、撮影のわき役としていくつかのアクセサリー類や道具が入っていますので、今回はそちらをメインにご紹介していきます。

撮影機材・メンテナンス品

撮影の基本セットからご紹介していきます。

  • カメラ・レンズ
  • レリーズ
  • ブロワー

カメラ・レンズ

普段使用しているカメラ「Nikon D800(メイン機・写真用)」「Nikon D3200(サブ機・動画用)」の2台。動画を撮る予定がない時にはD800だけ持っていきます。交換用レンズは3本。

カメラ・レンズなど撮影機材の詳細については、作例を含めて以下の関連記事で詳しくご紹介しています。

私が愛用しているカメラやレンズなど、写真&映像の撮影機材をご紹介します!
今回は私が普段使用しているカメラ・撮影機材についてご紹介いたします。 作例も掲載していますので、参考にしていただければと...

レリーズ(ロワジャパン シャッターリモコン Nikon MC-30対応

タイマー機能付きレリーズ:1本

インターバル撮影ができるので、ホタルの撮影や星空の撮影をする時に必須です。

また、バルブ撮影をする時カメラ本体のシャッターを押した反動でブレてしまうこともあるので、レリーズでシャッターを切ると失敗が少なくなります。

カメラ(Nikon D800)側にもインターバル撮影機能はありますが、レリーズの方が操作は単純なので、レリーズを使っています。

ブロワー(ETSUMI ジェットブロアーII グレー E-5251)

ブロワー:1個

レンズに付着したホコリをブロワーで吹き飛ばします。レンズ交換をする時にも使います。

ダイソーなど100円ショップでも売られているものは、カメラ用品メーカーが販売しているものよりも空気圧が弱いです。

100円ショップのものでも代用はできますが、1つはカメラ―用品メーカーが販売している専用のものを持っていた方がいいと思います。私の場合はカメラバックにはエツミのブロワーを、自宅や車の中には100円ショップで買ったものを置いています。

これからブロワーを購入する方は、カバンの中でも直ぐに見つけやすいように明るいカラーを選ぶのがいいです。

折り畳み式踏み台(DAISO FOLDING CHAIR 折りたたみ椅子)

折り畳み式踏み台:1台

100円ショップ・ダイソーで購入した、折りたたみ椅子として販売されている400円の商品です。

折りたたんだ時のサイズは「幅285mm × 高さ310mm × 厚み25mm」です。カメラバックのPC収納ポケット部分に入れて持ち歩いています。

ポーチ(A5サイズ)

ダイソーで購入したA5サイズのポーチ

ダイソーで購入したA5サイズのポーチ

小物類は100円ショップのポーチに入れておくとカバンの中から取り出しやすくなります。使用頻度の高いもの・低いものを分けておくと便利です。

こちらのA5サイズのポーチには使用頻度の高い道具をまとめて収納しています。

  • 予備バッテリー
  • 予備のSDカード

バッテリー&SDカード

予備バッテリーと予備SDカード

予備バッテリーと予備SDカード

バッテリーは予備を含めて、各カメラ3個ずつ所有しています。

SDカードは予備が3枚です。アクションカムやジンバル付きカメラを所有しているため、マイクロSD単体でも使えるようにしています。

ポーチ(B5サイズ)

ダイソーで購入したB5サイズのポーチ

ダイソーで購入したB5サイズのポーチ

こちらのB5サイズのポーチには使用頻度の低い道具をまとめて収納しています。

  • シャワーキャップ
  • マスキングテープ
  • ウェットティッシュ
  • ポケットティッシュ

シャワーキャップ

シャワーキャップ:2個

ホテルでアメニティとして貰えるものを使っています。雨が降っているときにカメラに被せると簡易的な雨よけになるのでとても便利です。

使ったら乾かすの繰り返しで何度か使えます。ネットはもちろん、100円ショップでも売っているようです。もし購入する場合は以下のような個別包装になっているものをオススメします。

マスキングテープ

マスキングテープ:1個

ピントが動かないよう固定したり、シャワーキャップを留めるのに使ったりします。カメラマンが使うテープと言えば「パーマセルテープ」が定番ですが、私はマスキングテープで事足りています。

パーマセルテープは簡単に言うとマスキングテープの粘着力が強いバージョンです。

無線機・受信機関係

受信機とイヤホンと周波数帳

受信機とイヤホンと周波数帳

私は航空機を撮影するので受信機を所有しています。

航空機と管制塔のやり取りが聴けるので、離陸するタイミングや着陸する機体が事前に把握できます。ブルーインパルスがスモークを吐くタイミングも把握できます。

  • 受信機(ICOM IC-R6)
  • イヤホン(ICOM SP-16BW)
  • 周波数の一覧が記載された本(RADIO LIFE YEARBOOK 2011)
はうやし
はうやし
風景写真やポートレートを撮影する方には不要ですね

受信機(ICOM IC-R6)

初心者でも扱いやすい受信機です。航空無線を聞いている方の使用率は高めで、現地でもこの受信機を使っている方を見かけます。

購入時にあらかじめ全国の飛行場の周波数がメモリーされているバージョンも販売されているので、自分で設定することなく購入してすぐに実践投入が可能です。

イヤホン(ICOM SP-16BW)

受信機の音声を聞くために使用しています。自分1人だけや仲間しかいない場所であれば不要ですが、不特定多数の人がいる場所ではマナー的かつ電波法的にイヤホンをするのが鉄則です。

写真に写っている白いイヤフォンはダイソーで購入したものですがICOM SP-16BWも所有しています。100円のものよりよっぽど聴きやすいです。

周波数の一覧が記載された本(RADIO LIFE YEARBOOK 2011)

航空無線から列車無線、消防無線やドライブスルーのやり取りが聞こえる周波数まで、全国の周波数が記載された本です。

2011年版ですが、そう簡単に周波数が変更されることはないので、10年前のものをそのまま使っています。ラジオライフなど無線を取り扱っている雑誌の付録で付いてくることも多いです。

その他

使用頻度は低いけど時と場合によってとても重宝するものです。持っていて損は無いでしょう。

  • モバイルバッテリー
  • タオル
  • 雨具
  • 懐中電灯
  • メモ帳・ボールペン
  • 頭痛薬・絆創膏・虫よけスプレー
  • スタンプ用台紙(100円ショップのはがき)
  • トレーディングカード用スリーブ

モバイルバッテリー(Anker PowerCore II 20000

モバイルバッテリー:1個

20000mAhの大容量。満充電で3~4日分のスマホ充電が賄えます。少し重いですが、撮影問わず普段から持ち歩いているものです。

はうやし
はうやし

バッテリーの消費が激しい「ポケモンGO」をプレイするために購入しました!

タオル

タオル:2枚

主にカメラが濡れてしまった時に使います。必須品です。

雨具(折り畳み傘・レインカバー)

折り畳み傘:1本
レインカバー:1個
ゴミ袋:1枚

雨はいつ降ってくるか分かりません。大切な機材を守るために常にカバンに入れておきましょう。

折り畳み傘はウォーターフロントのものを使っています。厚みがなくコンパクトなのでオススメです。

どれくらいオススメかというと、普段使っているカバン全てにウォーターフロントの折り畳み傘が入っているくらいオススメです。

カメラバック用のレインカバーも持っておくと良いでしょう。私のカメラバックには初めから付属品としてレインカバーが入っています。

カメラバッグが入る大きさのゴミ袋も1枚持っておくと便利です。ぬかるんだ地面にバッグを置きたい時などに使えます。

懐中電灯

懐中電灯:1本

普段はあまり使いませんが、トンネルの探索時や夕暮れの山道など、暗くなった時に使えるように入れています。

スマホにもライト機能が付いていることが多いですが、緊急事態の時にスマホの充電切れが早まってしまうので、別に懐中電灯を持っていた方がいいと思います。

メモ帳・ボールペン

たまにメモを取ることがあるので筆記用具として最低限入れています。

頭痛薬・絆創膏・虫よけスプレー

頭痛薬・絆創膏は常に入っています。

虫よけスプレーは、夏場など虫が多い時期のみ。

スタンプ用台紙(100円ショップのはがき)

記念スタンプを押すためにカバンに入れています。完全な趣味です。

はうやし
はうやし

道の駅やサービスエリアのスタンプを集めています。

100円ショップで50枚くらい入った無地のハガキが売られているのを台紙代わりに使っています。せっかくなら少しイイ紙に押したいのと、毎回買い足しても用紙サイズが同じなのでコレクション整理がしやすいです。

トレーディングカード用スリーブ

ダムカードを入れるために100円ショップで売っているトレカ用のスリーブを持ち歩いています。ダムカードマニアの方は必須です。

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マイカー車内に積んでいるもの

撮影場所には車で行くことが多いので、車内には撮影用に常に積んでいるものがあります。

三脚

暗い場所、廃墟撮影、鉄道撮影で使用します。

ハスキー 4段三脚 ヘッド一体型 1004

とてつもなく重いです。そのおかげで夜間撮影ではブレることなく撮影できます。2メートル伸びるので脚立に乗りながら使うことも可能。

脚立

長谷川工業 脚部伸縮式脚立 4段 RYZ-12

段差や斜面にも安定して建てることのできる優れものです。

航空機を撮影するスポッター向け情報
はうやし
はうやし

飛行場の周囲に設置されているフェンスを回避するなら4段が必須。3段でも回避できなくはないが、フェンス上部の有刺鉄線と同じ目線になる。

着替え一式

透明な収納ケースに着替え一式を入れて荷台に置いてあります。雨、草露、泥などで衣類が汚れることがあるので、その場で着替えられるように準備をしています。

踏み抜き防止インソール

踏み抜き防止インソール

踏み抜き防止インソール

廃墟撮影の時限定ですが、釘やガラスなどが足裏に刺さらないように鉄板でできた踏み抜き防止インソールを使います。建物の周辺でも危険物が落ちていることがあるので、念のために使っています。

地面に落ちている釘

地面に落ちている釘

もしも、写真のような状態の釘を気が付かずに踏んでしまったら…。

その他

  • 軍手
  • ガムテープ

 

はうやし
はうやし
この機会にバッグの中身を見直してみましょう!
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