2016年11月3日に航空自衛隊入間基地にて「入間航空祭2016」が開催されました。
前日の雨が嘘のように止み、雲ひとつない晴れ晴れとした天候の中、各機体の展示飛行を撮影することができました。
天気報では雨のち晴れとなっていたせいか朝から晴天だったのも関わらず、来場者数はここ数年で一番少ない13万人だったようです。2013年の32万人に比べるとだいぶ少ない来場者数ですが、エプロン地区にいる時はさほど少ないとは感じませんでした。
入間航空祭2016
■入間基地所属/総隊司令部飛行隊(T-4)展示飛行
今年の6月頃に入間基地に1機だけ配備された赤いT-4も展示飛行に参加しました。
1枚目の「V字」は、今年のオリンピックでメダルを多く獲得したお祝いだそうです。
■入間基地所属/第402飛行隊(C-1、U-4)展示飛行
既に引退した機体や後継機のC-2の量産機が登場している昨今。
入間航空祭の目玉とも言えるC-1の大編隊はそろそろ見納めでしょうか。
■松島基地所属/第11飛行隊(T-4ブルーインパルス)曲技飛行
若干雲が出てきてしまいましたが、堂々の1区分の実施でした。
最近追加された新課目「フェニックスロール」も披露され、初めて見ることができました。
■以下、地上展示機の帰投です。
F-15J(第303飛行隊・第306飛行隊/小松基地所属)
両機1機ずつ離陸し、上空で密集して会場上空を1回ローパスした後、帰って行きました。