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絶品“たまごサンド”を求めて、レトロ喫茶店「ティールーム城亜」に行ってきた(神奈川県川崎市)

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どうも、はうやし(@hauyashi)です。

今回ご紹介するのは神奈川県川崎市にある喫茶店「ティールーム 城亜(じょうあ)」です。

とあるミュージックビデオのロケ地としても使用されたお店でもあり、絶品のたまごサンドが食べられるとかで、気になって夜しか眠れないので行ってまいりました。

一体どんなたまごサンドなのか、何がそんなに絶品と言わせているのか、その真相は如何に…!



最寄りは「京急大師線 川崎大師駅」

京急大師線の川崎大師駅

京急大師線の川崎大師駅

新宿から約1時間、やってきたのは京急大師線の川崎大師駅。初詣で有名な寺院「川崎大師」(正式名称は平間寺)の最寄り駅です。

この川崎大師駅の改札を抜けてからわずか30秒。今回の目的地である喫茶店に到着しました。



昔ながらの喫茶店「ティールーム 城亜」

ティールーム城亜の外観

ティールーム城亜の外観

こちらがティールーム城亜の外観です。

壁面にワンポイントで設置されたコーヒーカップが可愛らしく、一目見ただけでここが喫茶店と分かるのがいいですね。

入口に掲示されたメニューの数々

入口に掲示されたメニューの数々

お店の入り口には自慢のメニューがずらりと掲示されています。
噂のたまごサンドもばっちりアピールされていました。

ディスプレイの中にはマスターのコレクションと思われる置物や板垣退助の500円札が飾られています。この自由度がお店の味を出していて最高です。

店内の様子(カウンター席)

店内の様子(カウンター席)

店内に入ると、カウンター席が6席ほど。

店内の様子(テーブル席)

店内の様子(テーブル席)

そして、5卓のテーブル席がありました。

ブラウンで統一された店内

ブラウンで統一された店内

内装は、ほとんどがブラウンで統一されていて落ち着いた雰囲気。(現在はリノベーション工事実施済みで内装に変更があります。)

ロケ地としても使用された店内

ロケ地としても使用された店内

レジ脇のカウンターには城亜の店内で撮影が行われたという

  • 前田敦子主演のドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」のポスター
  • 「walk on Believer♪」のミュージックビデオを撮影した声優・豊崎愛生に関する雑誌

が置いてありました。

豊崎愛生「walk on Believer♪」については以下の関連記事で別途ご紹介しています。

豊崎愛生 14thシングル「walk on Believer♪」ロケ地探訪(聖地巡礼) -ミュージックビデオ- ティールーム城亜
キャプチャ画像は比較研究を目的として引用しています。著作権は「(C)ミュージックレイン/GloryHeaven」に帰属し...

たまごサンドの実食も目的でしたが、豊崎愛生のロケ地巡りも今回の目的の一つでありました。

貝殻模様の間接照明

貝殻模様の間接照明



絶品と噂のたまごサンドを注文

店内の拝見もそこそこに、お待ちかねのたまごサンドを頂くとしましょう。

喫茶店らしいメニューの数々

喫茶店らしいメニューの数々

テーブルに置かれた手書きのメニューの中に「タマゴサンド」の文字を発見!

よし、これにしよう。もう口の中がたまごサンドを欲している。

価格は650円とのこと。

喫茶店らしいメニューの数々

喫茶店らしいメニューの数々

あわせてブレンドコーヒーも注文。

こちらは1杯450円。
(たまごサンドとセットで頼むと900円)

ティールーム城亜のブレンドコーヒー

ティールーム城亜のブレンドコーヒー

待つこと数分、まず最初に運ばれてきたのはブレンドコーヒ。

そして…

ティールーム城亜の絶品たまごサンド

ティールーム城亜の絶品たまごサンド

これが噂のたまごサンド。

厚焼き玉子をパンで挟んだタイプのたまごサンドだ。

感動して一生懸命写真を撮っているとマスターの奥様から「冷めないうちにどうぞ。」と言われてしまったので、撮影もそこそこに頂くことにした。

ティールーム城亜の絶品たまごサンド

ティールーム城亜の絶品たまごサンド

ふわっとしたパンの食感に、ほんのりと甘い半熟のたまごが絶妙にマッチして旨い!
今まで食べたたまごサンドの中で一番美味しいかもしれない。

この味を表現する才能がないので上手く伝えることができないのが悔しいですが、ここのたまごサンドが絶品と言われている理由に納得できる、そんな美味しさでした。

機会があれば今度は違うメニューも食べてみたいです。

ティールーム城亜のマスター

ティールーム城亜のマスター

こちらのティールーム城亜は、マスター・奥様・娘さんの家族3人で経営されています。地元の方に愛されている喫茶店のようで、私たちが来店した時にはマスターと常連客の方が楽し気にお話されていました。

また、私たちが席に着くとマスターの方から話しかけてきてくださり、たまごサンドのことやミュージックビデオについて聞いてみると、笑顔で楽しそうに色々と答えてくださいました。

気さくでお話し好きなマスターがいる喫茶店。
こんなお店が地元にあったら通っちゃうな~と思える、味も雰囲気も素敵な喫茶店でした。

お近くを通りかかった際には、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。



ティールーム城亜の店舗情報

「この方がいいでしょう」と店先でポーズを取ってくれた城亜のマスター

「この方がいいでしょう」と店先でポーズを取ってくれた城亜のマスター

この記事の内容は、2016年11月に取材・撮影させて頂いたもので執筆しています。
取材当時と現在とではリノベーション工事の実施によりお店の内装が変更になっていますので予めご了承ください。
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