本日(11/21)開催された「西武バス感謝祭2015」にてCOEバス(通称:三角バス)が展示されました。
このバスは、秩父の奥のほうまで走っている西武バスの路線「中津川線」で1978年まで活躍していたバスで、三峰口駅から日窒鉱山まで運行されていました。
近々、日窒鉱山の廃墟を見に行こうと色々調べていたところに、まさかの車両展示。感動モノです。
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三角バス
三角バスと呼ばれていますが、実は六角形。
狭いトンネルを走行できるようにこの形に作られたそうです。
普段は川越で動態保存されているこの三角バス、ご覧の通りナンバープレートが付いていません。
今日の展示のため、前日に川越からやってきたのですが、その回送方法は牽引車による牽引です。
当然、帰りの回送も同じく牽引。
ということで回送シーンも撮影しました。
実は予想よりも早い時間帯に会場を出発していきまして、もたもたしていたら会場付近では撮影できず…。
追っかけて、追いついて、こんな場所で。
楽しいから「川越まで追っかけようかな」とか思いましたが、ガソリンが底を尽きそうだったので1発のみで撤収しました。